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本書は介護の仕事を志す日本語学習者のためのテキストですが、最も大切にしているのは「人とつながるためのことば」です。
外国人介護人材が現場で最も求められるのは、利用者や同僚との円滑なコミュニケーションです。
日本語総合テキスト『できる日本語』のエッセンスを取り入れた本書は、介護現場で必要な日本語を実践的に学習することができます。
<本書のコンセプト>
・学習者が自ら学ぶ力をつける。
学習者が自分で考え、調べ、尋ねて答えを見つける習慣を養うことで、応用力・運用力がアップします。
・他者への配慮のある会話を心がける。
常に相手を尊重する気持ちで接すれば、よいコミュニケーションと信頼感が生まれます。
・「介護のこころ」を学び、介護人材としての成長を目指す。
日本の文化や考え方を理解することは、周りの人たちへの向き合い方や自身の成長によい影響を与えます。
<主な特徴>
1.
タスク先行で楽しく学べる!
まずイラストを見て話すことから始めます。自分で考えながら進められるので、飽きずに楽しく学習できます。課の最後にはCan-doリストで自己評価を行います。
2.
モジュール式でどこからでも学べる!
最初に第1課を行なったら、後は必要なトピックを選んで学習することができます。
3.スパイラル展開で効率よく学べる!
「イラストを見て話す」→「ロールプレイをする」というように、課の中で難易度を上げながら効率よく練習ができます。
また、巻末には「ことば・文化・介護のこころ」をテーマにした多彩な読み物を用意しています。話のタネとして楽しい会話につなげてください。
※
別冊 語彙リスト(英語・ベトナム語・インドネシア語)
※ 無料ダウンロード音声付き