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『類義語使い分け辞典』(研究社、1998年刊、9刷)の著者のひとりである泉原省二先生による新刊辞典。
今回の辞典は日本語の<類義表現>に焦点を当てた本格的な辞典。主格助詞の「~は」と「~が」の使い分けを始めとして、例えば、「~さえ」と「~でも」、「~ながら」と「~つつ」、「~とたん」と「~やいなや」、「あまりの~に」と「~のあまり」、「~だけでなく」と「~はもちろん」など、日本人がふだん何気なく使い分けている類義表現のそれぞれのニュアンスの違いと使い分けを“日本語学習者”及び“日本語教師”向けに例文を駆使しながら示す、まったく類書のない本格派辞典。