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本書は初級修了後の総まとめと運用力アップに最適な、初中級レベルの日本語テキストです。初級で学んだ日本語を駆使して、様々な言語活動を行いながら運用力を高め、本格的な中級の学習へとつながる日本語力を養成します。
身近で幅広い10のトピック
中級に入る前段階では、身近なトピックで自分の経験や意見、考えを表現できることが重要な学習目標になります。本書では、10の身近で幅広いトピックを取り上げ、読む、話す、調べる、書く、発表するなど、様々な活動を行うことで運用力を高めていきます。
豊富で多様な練習
各トピックに、サブトピックを練習1〜3として用意しています(トピック1のみ練習4まで)。そしてサブトピックごとに、単語・表現練習のような基礎的な活動から、読解練習やペアによる会話練習、最後に自分の経験や考えをまとめて発表する産出活動へと、段階的な練習を積み重ねます。各サブトピックにかける時間は、おおむね1.5~3時間を想定しています。
テクノロジーの活用
本書では、活動に必要な単語や漢字、例文を、専用ウェブサイトの「漢字編」や間隔反復 (spaced
repetition) を使った学習アプリを活用して自主学習できるようになっています。テキストを使ったクラスメートとの共同作業と個別学習をバランス組み合わせて、効率よく学ぶことができます。