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本シリーズは、日本語教師になるための試験に出題される分野の中で特に重要な「文法」「音声」「教授法」を取り上げ、試験対策に役立てるための教材です。
本書はシリーズの第1冊目、「文法」分野の教材です。「文法」では、品詞、学校文法との比較、文の構造、自動詞と他動詞、ヴォイス、アスペクト、テンス、モダリティ、複文、談話などを全10章で扱います。
各章のはじめには「実力診断クイズ」を収録。問題を解いてその章の知識がどの程度、身についているか確認できます。ポイントとなる文法項目1つにつき2ページの構成で、左のページの説明を読み、内容が理解できたかどうかを右のページで問題を解いて確認します。章の最後には「まとめ」と「実力診断テスト」があり、その章を振り返り、試験を模した問題で腕試しをすることができます。
別冊には品詞分類、述語の活用表など、はじめての学習にはもちろん振り返りにも役立つリストを用意しました。
「1日2ページ」のようにスモールステップで一歩ずつ無理なく着実に学習できる一冊です。