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接続詞として働く語には、ほかの品詞から転じたものもたくさんあります。ですから、一つの接続詞でも人によっては、それを副詞として扱ったり助詞に分類するということもあり、また辞書によっても違う場合があります。しかし、ここでは実践的な勉強に役立てる意味で、品詞としての分類にあまりこだわらず、語や文をつないで表現を明確で豊かなものにする役目、という点に主眼をおいて語を選びました。
また、同じ役目を持つ語でも、それを使う場とか難易度が違い、一つの語でも違う役目を持つ場合があります。したがってこの本ではそれらの役目にしたがって語を分類して解説してはありません。語の持つニュアンスの違いは、説明を聞いただけではなかなか理解できません。そのため本書では、できるだけ多くの表現に接し、言葉の持つニュアンスを体得できるよう、可能な限り多くの例文を入れるようにしました。